次回予告

2024年5月 個展 TOKYO


ARCHIVES


 

 

RODGALLERY Group Exhibition「ROD Vol.2」
 

絵画作品4点を出品しています。ぜひご高覧ください。


▶︎開催期間
2023.12.08 - 2023.12.25

11:00-19:00

※会期中金-月開廊

 

▶︎会場

ROD GALLERY

〒104-0031 東京都中央区京橋 2-7-12  1F

Email:office@rodgallery.jp

 

 
▶︎参加アーティスト
角谷 沙奈美

集治 千晶
高見 基秀

内藤 亜澄 

 

 

 

 

 

RODGALLERYオープンの際に行ったROD vol.1に次ぎ、ROD vol.2 として2023年の終わりにグループ展を行います。

 
日常の中のささやかな出来事や移ろう景色を丁寧に掬いとり軽やかなタッチで描き出す角谷沙奈美氏。
 
手芸や立体、ドローイングなど様々な手法を用いて甘くも毒のある世界観を紡ぐ集治千晶氏。
 
燃える家など強いビジュアルの中にもどこか対岸の火事のように他者との間に存在する距離感、関心の薄さを感じさせる高見基秀氏。
 
子どもたちがまるで心地よい夢の中ようにも悪夢の中ようにも思える鮮やかに歪んだ景色の中で遊ぶ様子を表現する内藤亜澄氏。
 
4名のアーティストそれぞれの強い個性が光るグループ展を是非ご高覧ください。
 

http://www.rodgallery.jp/より転載

  

 



 

  

 

 

SOLO EXHIBITION

something / someone / somewhere 

 

 

ROD GALLERYにて2年ぶりの個展を開催いたします。

 油彩画と小立体を展示予定です。

 ご高覧いただけましたら幸いです。

 

▶︎開催期間 

2023.08.11 - 2023.08.28 

金曜日 - 月曜日(定休日:火・水・木曜日、不定休有)

11:00 - 19:00

※休廊日もご予約いただければ開廊いたします。

▶︎会場

ROD GALLERY

〒104-0031 東京都中央区京橋 2-7-12  1F

Email:office@rodgallery.jp

 

 

 

展示名である、「何か/誰か/どこか」は自身の絵を説明する時によく口にする言葉です。

 私の絵は個人的な経験や具体的な風景を出発点に描かれますが、描き進めるうちに、その具体性は色や線に変換され、薄れていきます。

 そして最後に残るのはどこかで見たような曖昧な存在たちです。

 キャンバスに描かれた「何か、誰か、どこかが」、この展示を通して、新たな記憶とつながり、具体性を取り戻していくことを期待しています。

 

角谷 沙奈美

 

角谷さんの描く景色は元あった景色を反芻するなかで質や量感を失くし、

 明るかった、静かだった、さみしかった

 そうした感覚と景色の印象だけが画面に残されているように思える。

 わたしたちが日常と呼ぶその景色は日々移ろい流れていく。

 けれどもいつかの記憶はシンプルな輪郭線になって、色彩になって、月日を越えて心のなかに残り続ける。

 黄昏泣きと呼ばれる乳児が夕方になるとなぜか泣き出してしまう現象がある。

 角谷さんの作品はわたしたちが抑圧しているそうしたさみしさや取り扱いにくい感情を優しく静かに代弁してくれているのではないだろうか。

 心地良いだけではない、泣きだしたくなるような気配が明るい景色の中を満たしている。

 

 藤田 つぐみ

 

http://www.rodgallery.jp/より転載

  


 

「ROD at HOTEL EMION KYOTO」

 

 

ホテルエミオン京都にてROD GALLERY主催のグループ展「ROD at HOTEL EMION KYOTO」に参加致します。



 
▶︎開催期間
2022.11.15 - 2022.11.27
 
▶︎参加アーティスト
角谷 沙奈美
成田 輝
長谷 良樹
濱口 健
藤田 つぐみ
 

▶︎開催場所
ホテルエミオン京都
〒600-8842
京都府京都市下京区朱雀堂ノ口町20-4
 
JR嵯峨野線「梅小路京都西」駅より連絡通路で徒歩2分
JR京都駅より1駅(2分)


 

KISO PAINTINGS Vol.6 僕らの美術室

持続可能なアートのあり方を地域の課題に向き合いながら模索するアートの祭典

期間:2022/10/23 (sun.) – 11/07(mon.) ※最終日は13時まで開館

会場:木曽町日義/福島・木祖村小木曽/薮原・王滝村

主催:木曽ペインティングス実行委員会

 

角谷沙奈美 展示会場

【木曽町福島エリア】

・旧杉本邸(10:00~16:00、月曜休み、11/7のみ13:00まで)

長野県木曽郡木曽福島5158

JR木曽福島駅より徒歩12分

 

・ギャラリーカフェSOMA

10/23(日)〜2023/2/28(火) 10:30〜16:30

水木休み他不定休のためご連絡ください。

080-7136-1952

〒397-0001 長野県木曽郡木曽町福島5073-1

JR木曽福島駅より徒歩12分

 

MAP

 EVENT

 

参加アーティスト

岩熊力也 奥野宏 加藤優奈 菅野由紀 角谷沙奈美 菊地風起人 木曽路(鬣恒太朗・彦坂敏昭・前谷開) 木村真由美 河面理栄 近藤太郎 坂口佳奈 高澤日美子 武井琴 田村佳丈 中條聡 平川恒太 廣岡友弥 蛭田香菜子 山下勝彦 山本晶 横湯久美 義家麻美 Felicitas von Lutzau Nadine Kolodziey

 学生 

中島宗一郎/長野美術専門学校

折井妃愛、河西千里、松本真陽、吉田稟、日野奈菜花、小松紗依/エクセラン高等学校

 

 


 

group exhibition

Ballet Meets Art 

 

 

KATSUYA SUSUKI GALLERY にて行われるグループ展に参加致します。

このグループ展は"めぐろバレエまつり"の開催を記念し、企画されました。

油彩画2点と、パステル画1点を展示予定です。

お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。 

 

〈参加アーティスト〉
小川美月、角谷沙奈美、川口絵里衣、北村早紀、神野歌音、寺本明志
長谷川彩織、福濱美志保、松島純、宮山香和、山羽春季

 

会期:2022年8月6日(土)〜8月21日(日)

定休日:月曜日・火曜日

営業時間:11:00〜19:00

会場:KATSUYA SUSUKI GALLERY

〒152-0022 東京都目黒区柿の木坂1−32−17

TEL 03-5726-9985 FAX 03-5726-9986

Mail info@katsuya-susuki-gallery.com

交通アクセス 東急東横線「都立大学駅」より徒歩5分

  


 

 

group exhibition「résonance」

 

会期:2022年1月29日(土)〜2月27日(日)

営業日:水曜日〜日曜日

定休日:月曜日・火曜日

営業時間:11:00〜19:00

会場:KATSUYA SUSUKI GALLERY

〒152-0022 東京都目黒区柿の木坂1−32−17

TEL 03-5726-9985 FAX 03-5726-9986

Mail info@katsuya-susuki-gallery.com

交通アクセス 東急東横線「都立大学駅」より徒歩5分

 

 

 

この度KATSUYA SUSUKI GALLERYでは2022年1月29日(土)から2月27日(日)まで、江原梨沙子・小川美月・角谷沙奈美・小西梨絵の4名によるgroup exhibition「résonance」を開催いたします。今回のグループ展は、時期や期間は違いますがそれぞれフランスでアートを学んできた(江原梨沙子は現在パリに留学中)という縁から生まれた展覧会です。そしてこの展覧会は、世界的なパンデミックをきっかけに、フランスと日本でも、様々な地殻変動が起きている現在、それぞれがフランスの地で感じたことや吸収してきたことを見つめ直し、再構築したものになります。今回のグループ展を開催するにあたり4人が話し合い、タイトルとして「共鳴」や「共振」を意味する「résonance」という言葉を導き出しました。4人それぞれがフランスで吸収してきたものをどのように作品に昇華させ、そして作品たちはギャラリー空間の中でどの様に「résonance」するのでしょうか。
この機会にどうぞ、ご高覧下さい。

KATSUYA SUSUKI GALLERY websiteより抜粋

 

“résonance”に向けて
フランスに縁のある作家4人を集めたグループ展に参加するにあたり、帰国して随分遠くなってしまったパリでの生活をよく思い出すようになった。それはどちらかと言うと、他愛のない些細な出来事であったりする。異国での暮らしは環境や文化の違いに圧倒されると同時に、日々の生活や季節の移り変わりなど、人々や自然の持つ普遍的で揺るがない部分に気づかせてくれるものだった。パリの中心にあったアトリエは今、丹沢の麓の林の中にある。一見対極とも思える日々は、互いに響き合いながら見慣れた景色も新鮮なものに変えていく。

ー 角谷沙奈美 ー


千年のすみか/三時の光

 

 

 

 

会期:2021年10月23日(土)〜11月7日(日) 霜降から立冬

主催:(一社)木曽アーツ

企画:木曽ペインティングス

後援:木祖村、木祖村教育委員会、木曽町、木曽町教育委員会

協力:木祖村観光協会

会場:長野県木祖村 薮原(千年のすみか)/ 小木曽(三時の光) 木曽町日義宮ノ越(千年のすみか)

 

 

 

 

フライヤーPDF

参加アーティスト

 

 

 

 

~千年のすみか〜 木祖村薮原エリア

 

【藤屋】木曽路(彦坂敏昭、鬣恒太郎、前谷開)、蔵満明翔、加藤遥香、オオサワアリナ

 

【江戸枝屋】髄

 

【新大坂屋】菊地風起人、加藤優奈

 

【大門】角谷沙奈美

 

【大つたや】伊藤美緒、榮水亜樹、佐藤絵莉香、坂口佳奈、二木詩織、奥野宏、平川恒太

 

【まるみ】菅野由紀

 

【荻野屋】中沢研

 

~千年のすみか〜 木曽町日義宮ノ越エリア

 

【義仲館】田村佳丈

 

【本陣】岩熊力也、とびだせ!木曽町中3年生!with義家麻美 [同時開催]宮ノ越グローカルWEEK :小川ひとみ

 

 

~三時の光〜 木祖村小木曽エリア

 

【向畑】岩熊力也、河面理栄、福濱美志保、山本晶、高澤日美子、山下勝彦、奥谷風香、

裕雅JV(浅井裕雄、𣘺本雅好、齋藤あずさ、中村実希、川北明莉、近藤有香、曽根彩希)

[同時開催]NAGANO ORGANIC AIR レジデンスアーティスト:武井琴

 

 

 

 

 

 


 

art is calling_03 角谷沙奈美「旅を続ける」

 

3.22(MON)~4.4(SUN)

BUKATSUDO GALLERY  

 

横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 ランドマークプラザ 地下1階

 みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩3分、JR市営地下鉄「桜木町」駅徒歩5分 

月~土 9:00~23:00 日祝 9:00~21:00 ※お盆年末年始休業 

 

横浜、神奈川やその周辺で活動する若手アーティストによる作品展示とトークイベントを1セットに、アーティストが次のアーティストをリレースタイルでつないでいくBUKATSUDO GALLERYの企画「art is calling」。

作品を見せる側のアーティストも、その作品を間近に楽しむことができる来場者も、街中で知り合いと挨拶するようなアットホームな感覚でアートと出会え、それがゆるやかに続いていく場にしたいという思いが込められています。

 

 

 

 

菅野静香→角谷沙奈美

角谷さんはかつて横浜にて滞在制作を行なっていたことがある。当時そのスタジオを見学させてもらった際、横浜の大桟橋から見える内港信号の点滅するアルファベットを描いた作品があり、それから大桟橋を訪れるたびに彼女のその作品を思い出すようになった。それが今回のこのバトンを繋ぐことのきっかけになったと感じている。

彼女とは一時期アトリエを共にしていたことがある。彼女の制作スペースは「今まさに制作中の現場」というよりも常に展覧会のようなたたずまいであった。ギャラリーなどの絵画を鑑賞するのために用意された空間に限らず、誰かの暮らしの気配を感じさせる場所であっても、作品の行く先々をたちまち自分の空間に染めていく。

私も展覧会をしたこの場所を彼女はどう彩るのか。いちファンとしてとても楽しみにしている。

菅野静香

 

 

 

「旅を続ける」

2019年、パリに長期滞在する機会を得ました。多くの時間を美術館で過ごし、近隣の国々にも出掛けました。その土地の歴史や芸術作品に触れ、過去へ思いを馳せる事で心理的にも遠くへと旅をしたように思います。しかし帰国して間も無く、人々の移動が制限され自由に旅に出ることが難しくなりました。閉塞的な雰囲気の中、私は自宅から2キロほど離れた丘の上にアトリエを借りました。川を渡り畑を抜けて林の中を上がっていくとアトリエが見えて来ます。見晴らしの良い場所に立って目を凝らすと遠くで相模湾がキラキラと光っています。横浜は見えるでしょうか。

幼い頃から見慣れた景色も繰り返し歩いていると懐かしい記憶と共に新たな気付きを与えてくれます。そのささやかな経験は私の心を揺さぶります。そしてこの他愛のない日常の中で、私はまだ旅を続けられる気がしています。

 

 

〈プロフィール〉

角谷沙奈美

1982年 青森に生まれ、神奈川で育つ。2007年女子美術大学大学院美術研究科修士課程美術専攻洋画研究領域修了。日常に潜む普遍性をテーマとし、日々の風景や人々の記憶を手掛かりとした油彩画を制作。日々の忘れ去られてしまうような些細な出来事や物事を描くことでその曖昧な輪郭を浮き立たせ新たな視点や価値を提示することを試みている。

今回の展示では神奈川県西部のアトリエとパリの二つの場所で制作した絵画やドローイング、粘土のオブジェを合わせて展示する。

主な個展に、「私の日常、誰かの日々」潺画廊,東京(2013)、「ドラマチックな日々」Gallery Forgotten Dreams,東京(2016)。 主なグループ展に、若手卒業生による絵画展」Joshibi Art Gallery Shanghai 中国上海交通大学 中国(2015)、「SICF18 Winners Exhibition」スパイラルガーデン 東京(2018)、MINA-TO Art Wall 角谷沙奈美 MINA-TO 東京 (2019)、 “Future Mythology Diaries” Cité internationale des arts, パリ (2019)など。2018年に第20回女子美パリ賞を受賞、Cité internationale des artsにて1年間の滞在制作を行う。

Website:https://kakutani-sanami.jimdofree.com

Instagram:https://www.instagram.com/sanami_kakutani/

_

◎art is callingとは

https://bukatsu-do.jp/?eventschool=about_artiscalling

<01 吉田ゆう>

https://bukatsu-do.jp/?eventschool=artiscalling_01_yuyoshida

<02 菅野静香>

https://bukatsu-do.jp/?eventschool=artiscalling_02_shizukakanno

 

 


ART WALL  "角谷沙奈美” 展

 

 

ところざわサクラタウン内にオープンする書店「ダ・ヴィンチストア」にて展示販売を行います。

油彩16点

 ※イベント開催時は展示をご覧いただけない場合があります。

下記 ウェブサイトからご確認ください。

 

 

会期:2020/11/6(金)~2021年2/28(日)  ※延長しました

会場:DA VINCI STORE (ところざわサクラタウン) 

入場無料

10:00-20:00 (年中無休)    ※11/6(金) 13:00open

《年末年始特別営業時間》

2020/12/29(火)~2012/1/4(月)

10:00~18:00

2021/1/5(火) 定休日

 

〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田 3-31-3

ところざわ サクラタウン 2階

JR武蔵野線 東所沢駅より徒歩10分

 

  https://davinci-store.jp/facility/artwall/

 

 

 

 

私が絵のモチーフとして描くのはどこにでもあるような他愛のない物事風景です。日々の生活の中で見過ごしてしまうものや、忘れられた記憶をすくい上げ、近くでじっくり観察すると物事の本質の部分が見えてくる気がします。またある時は遠く離れた星にいるような感覚で日常を眺めてみる。すると見慣れた景色がまるで初めて見たような新鮮さを持って目の前に立ち現れます。私にとって描くという行為は、その曖昧だった物事の輪郭をなぞるように記録し、留めておくことです。

 今回、大きな壁面を7点の絵画で構成し展示しました。それぞれの独立した絵が一つの空間を共有することでまた違ったイメージが現れることに面白さを感じています。

それは私に木々が集まって森となる姿を連想させました。本を選びながらふと視界に入る絵画と手元にある物語、そしてそれぞれの生活や日々の記憶を重ねあわせ、新たな思い出を作っていただけたら嬉しいです。              

角谷沙奈美

 


⌘ over ⌘

木曽ペインティングス VO.4

「村のオハナシ」 

 

 

会期:2020/11/7(土)~11/22(日)

会場:長野県木祖村

11:00~17:00

 

〈藪原宿〉

○藤屋・南壽屋(離れ)

○新大阪屋・大つたや

○松葉・大門

○荻野屋(離れ)

〈小木曽〉

○向畑(蔵)

【アーティスト】

(木曽在住)

岩熊力也・大沢理沙・奥野宏・河面理栄・近藤太郎・山下勝彦・義家麻美・坂口佳奈・二木詩織

(県外・特別展示)

高澤日美子・角谷沙奈美・蔵満明翔・山本晶

 

講演会・イベント

「パリのアーティスト・イン・レジデンスについて」

講師 角谷沙奈美

日時 11月7日(土) 17:30~18:30

場所 村民センターホール

 

https://www.kisopaintings.com

 


*over*

 

festival

 Les Traversées du Marais

 

Tour du monde en 14h

 

Parcours d’ateliers d’artistes, Projections, Exposition

 

Vendredi 6 & Samedi 7 septembre 2019, 15h-22h

 

Cité internationale des arts - Site du Marais

 

https://www.citedesartsparis.net/media/cia/183726-brochure_mc_2019_web_.pdf

https://www.citedesartsparis.net/en/around-the-world-in-14-hours--les-traversees-du-marais 

 

 


« Invisible Infinity »

 

Exposition collective de 8 artistes japonaises 

 

 

 

Exposition du 5 au 21 septembre 2019

 

Vernissage jeudi 5 septembre 2019

de 18H à 20H

   

         GALERIE YOSHII

    8, AVENUE MATIGNON 75008 PARIS

    La galerie est ouverte du mardi au samedi de 10h à 13h et de 14h à 18h

 

 

 

Artistes participantes :

 Akiko Hoshina, Adoka Niitsu, Orié Inoué,

Sanami Kakutani, Aya Takagi,

Koko Noguchi, Mayumi Inoué, Shoko Matsuyam

 

  https://www.galerieyoshiiparis.com/invisible-infinity

 

 

   夏にパリのcite internationale des arts にて行われた展覧会《Future Mythology Diaries》

   の出展作品を中心に再構成された展示です。

 

   <出展者>
   保科晶子、新津亜土華、井上織衣、角谷沙奈美、高木彩、野口香子、井上麻由美、松山聖子

 

   https://www.joshibi.ac.jp/event/565

 

 

 


Future Mythology Diaries

Joshibi University - Art & Design, Japan x Cité internationale des arts

 

from 20 June to 13 July 2019

Free admission, Monday to Saturday (2-7 pm)

Galerie - Cité internationale des arts

 

 

女子美術大学とパリの国際的なアーティスト・イン・レジデンスCité internationale des artsの
コラボレーション20周年を記念して開催されている展覧会、 《FUTURE MYTHOLOGY DIARIES》に参加しております。

<女子美パリ賞受賞 出展作家>
保科晶子、新津亜土華、井上織衣、角谷沙奈美、高木彩、野口香子、井上麻由美、松山聖子

<女子美パリ賞受賞 作品映像上映>
土方朋子、野村千夏、橋本美智子、いしばしめぐみ、田口一枝、松沢真紀、藤倉明子、
上岡ひとみ、 音羽晴佳、中村菜都子

 
<会期>
2019年6月20日(木)〜2019年7月13日(土)

<開催時間>
14:00~19:00
※日曜休廊

<会場>
パリ国際芸術都市ギャラリー
(Cité Internationale des Arts)
18 Rue de l'Hôtel de ville,
75004 Paris

 

For 20 years, the Cité internationale des arts in Paris and the Joshibi University of Art and Design in Japan have enjoyed a strong collaboration. To celebrate this anniversary, an exhibition bringing together a group of Japanese women artists is being held at the Cité internationale des arts where all the participating artists completed a residency.

 

Future Mythology Diaries illustrates the connections that exist between everyday life and the future. While some works are concerned with exchanges between human beings and nature, other projects focus on social and historical issues by questioning traces and memories. Eight women, who are now based in diverse European cities, present a wide variety of pieces: contemporary ceramics, weavings, paintings, installations, photographs and films.

Each space corresponds to a sentence in the artist's diary that is on display. This encourages the visitor to share its author's point of view more closely while inviting them to think about and imagine the future.

 

Participating artists: Akiko Hoshina, Adoka Niitsu, Orié Inoué, Sanami Kakutani, Aya Takagi, Koko Noguchi, Mayumi Inoue and Shoko Matsuyama.

 

 

Joshibi University - Art & Design, Japan

At a time when only men had access to higher education in Japan, Joshibi University was founded in 1900 on the principle of empowering women's independence through the arts and improving their social status by enabling them to become teachers in this domain. Thanks to its Suginami campus, located near Shinjuku in the centre of Tokyo, and the vast Sagamihara campus in Kanagawa, just south of Tokyo, having several ateliers where students can develop their own creative expression, the institution has nurtured many talents, including graphic designers, artists and teachers. 

 

Each year, a graduate student is awarded the Joshibi Paris Prize, which gives them the opportunity to have a residency at the Cité internationale des arts in France. The prize is awarded under the patronage of the Fumiko Ōmura Foundation, which was established in 1999 by Dr Satoshi Ōmura, a biochemist laureate of the Nobel Prize in Physiology or Medicine, in order to support women artists. Thanks to new substances discovered from micro-organisms present in the soil, Dr Ōmura has cured countless patients. The name of the foundation pays tribute to his wife, Fumiko. During the Future Mythology Diaries exhibition, videos showing the works of previous winners of the prize, who are pursuing their careers in Japan, will be projected, as well as interviews with professors of Joshibi University.

 

expert from Cité internationale des arts

 

 

 

 


*over*

 展示のご案内

 

MINA-TO Art Wall[角谷沙奈美]

会期:2019/4/8(月)~4/28(日)

会場:MINA-TO(Spiral 1F) 11:00-20:00 会期中無休

〒107-0062 東京都港区南青山5-6-23 1F

TEL:03-3498-4015

 

https://www.spiral.co.jp/topics/mina_to/sanami-kakutani

 


グループ展のお知らせ

 

「角谷沙奈美 田制可奈子 野間祥子」

2019年 3月 5日(火)~3月16日(土)日曜休廊

11:00 ~ 18:00 ※最終日16時終了

 

 

会場

あらかわ画廊

〒104-0061
東京都中央区銀座1-10-19 銀座第一ビル3F
●東京メトロ
有楽町線 銀座一丁目駅 出口10番11番より徒歩1分
銀座線 京橋駅 出口2番より徒歩2分

 

 

 


SICF18 Winners Exhibition

2018年4月28日(土)– 5月6日(日) 11:00-20:00

Press Release

入場無料

 

出展者

東城信之介(グランプリ)、クラトミタカユキ(準グランプリ)、euglena(準グランプリ・オーディエンス賞)、長雪恵(石田尚志賞)、黒田恵枝(栗栖良依賞)、角谷沙奈美(張熹賞)、金親敦(中村茜賞)、河本蓮大朗(森永邦彦賞)、名倉達了(藪前知子賞)、福重美幸子(スパイラル奨励賞)

 

 

会場

スパイラルガーデン(スパイラル1F)

〒107-0062東京都港区南青山5-6-23

東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅B1、B3出口すぐ

http://www.sicf.jp/information/winners/

 

About SICF

SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)は東京・青山にある複合文化施設、スパイラルが若手作家の発掘・育成・支援を目的として2000年から開催している公募展形式のアートフェスティバルです。

スパイラルホールを舞台に、毎年ゴールデンウィーク期間中、次代を担う新しい才能を紹介しています。来場者の投票によって決まるオーディエンス賞をはじめ、各審査員賞、準グランプリ、グランプリを授与しています。

Spiral Independent Creators Festival (SICF) returns to Spiral in Aoyama. Designed to uncover and support emerging young creators in an open call platform showcasing the works of creators in a variety of fields. Every year, "Audience Award" is given to the artist receiving the most votes from visitors, while the judges select the winners of "Grand Prize","Semi-Grand Prize"and each judges' awards.

 

 

 

SICF19 × ホルベイン 協力企画ワークショップ

「“私のお気に入り” を描いてみよう」

ハンカチ、財布、食器、腕時計にアクセサリーなど、生活の一部となっている、愛着のあるモノたち。けれど身近であればあるほどその輪郭は曖昧になってくるものです。それらを「描く」という行為を通して、見つめ直してみませんか?新たな発見と、出会った時の喜びが蘇ってくるかもしれません。仕上がった絵には、その“お気に入り”とのエピソードを添えて展示します。

 

 

日時:2018年4月29日(日・祝) 14:00~16:00

会場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)

講師:角谷沙奈美(SICF18 張熹賞) https://kakutani-sanami.jimdo.com/

参加費:無料 ※「SICF19」の入場券(700円)が必要となります。

参加人数:10名(要事前申込)

対象:小学生以上 ※未就学のお子様は、保護者の方とご参加ください。

申込方法:メール件名に「SICF19ワークショップ(角谷沙奈美)申込」と記載し、メール本文に「氏名」「ご連絡先(電話番号・メールアドレス)」を記載の上、下記メールアドレスにお送りください。
SICF事務局 sicf-event@spiral.co.jp

 


 

グループ展のお知らせ

 

「角谷沙奈美 宮本絵梨 野間祥子」

2018年 3月 5日(月)~3月16日(金)日曜休廊

11:00 ~ 18:00

 

 

会場

あらかわ画廊

〒104-0061
東京都中央区銀座1-10-19 銀座第一ビル3F
●東京メトロ
有楽町線 銀座一丁目駅 出口10番11番より徒歩1分
銀座線 京橋駅 出口2番より徒歩2分

 

 

 

 

  


 

SICF18 出展します。

 

「あたらしい星」

2017年 5月 2日(火)~ 5月3日(水)(A日程、ブースNo.31)

11:00 ~ 19:00

 

会場

スパイラルホール(スパイラル3F) 、スパイラルガーデン(スパイラル1F)、MINA-TO(スパイラル1F)

〒107-0062東京都港区南青山5-6-23

東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅B1、B3出口すぐ

http://www.sicf.jp/

 

※終了しました

 

About SICF

SICF(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)は東京・青山にある複合文化施設、スパイラルが若手作家の発掘・育成・支援を目的として2000年から開催している公募展形式のアートフェスティバルです。

スパイラルホールを舞台に、毎年ゴールデンウィーク期間中、次代を担う新しい才能を紹介しています。来場者の投票によって決まるオーディエンス賞をはじめ、各審査員賞、準グランプリ、グランプリを授与しています。

Spiral Independent Creators Festival (SICF) returns to Spiral in Aoyama. Designed to uncover and support emerging young creators in an open call platform showcasing the works of creators in a variety of fields. Every year, "Audience Award" is given to the artist receiving the most votes from visitors, while the judges select the winners of "Grand Prize","Semi-Grand Prize"and each judges' awards.

 

 

「あたらしい星」

 

地球に似た惑星の発見を告げるニュースがほんの少し世間を騒がせ、すぐに次々と量産されるニュースの中に

埋もれていきました。

しかしそのニュースは私の頭の片隅に残り、時折そのあたらしい星に想いを馳せるようになりました。

その星に広がる景色、そこで営まれているかもしれない暮らし。

私たちの星はそこからどのように見えるのだろう。

そのあたらしい星の存在は世界を見つめる時、私の中の物差しのひとつとなっていきました。

数光年離れた星に想いを馳せることは、同時に圧倒的な距離感を持って地球を見つめることに繋がります。

そしてその眼差しは見慣れた景色や存在も、初めて見るような新鮮なものに変えてくれます。

 

角谷沙奈美

 

  

 

 


 

個展

「ドラマチックな日々」

 

2016年 1月 9日(土)~ 1月31日(日) 

12:00 ~ 19:00

月・火休

但し、1/11(月・祝)は営業

オープニング・レセプション 1月9日(土) 17時より

 

Gallery Forgotten Dreams

〒35-0021

東京都江東区白河1-3-21 2F

Tel&fax 03-5809-8217

http://www.forgottendreams.biz/exhibition.html

清澄白河駅より徒歩3分

  

 

 

「ドラマチックな日々」

 夜、いつもの歩き慣れた家路を俯きながら早足で歩く。

ふと自分の影に違和感を覚えて立ち止まり周りを見渡すと、見慣れたはずの家々や庭の木々が微妙に違って見えた。

街灯がLEDに変わったのだ と気がつくまでに少し時間がかかった。

 

LEDの光はスポットライトのように、ありきたりな住宅街をドラマチックに照らし出す。

すれ違う人々。ハンドルにスーパーの袋をたくさんぶら下げ走るお母さんや

音楽をまとって歩く高校生も、くっきりと綺麗な影を連れていた。

スポットライトを浴びて歩く人々を眺めながら

「みんなそれぞれのドラマの主人公を生きているのだな」

と、どこかで聞いたことのあるセリフが頭に浮かぶ。少し得意になって舞台のセットのような景色の中をまた歩き出した。

 

まるで異物のように感じた新しい光は日常にすぐに溶け込み、あの時感じた違和感はもうない。

それでも、ちょっとした出来事や心の変化で、世界は見え方を変える。

世の中は美しいもので溢れているし、つまらない人生なんてないはずだ。

けれど淡々と過ぎてゆく日々の生活の中で、私はその事をあまりにも簡単に忘れてしまう。

光の残像のような曖昧な存在。その輪郭をなぞるように他愛のない日々を描こうと思う。

                                  

                                  

 

 

 


  BankART Artist in Residence OPEN STUDIO 2015

 

オープンスタジオ 6月19日[金]~28日[日] 11:00-19:00

オープニングパーティ : 6/19 19:00- (一般参加費500円)

アーティストトーク 4月18日から原則毎週土曜 18:00-19:30

BankART Studio NYK

〒231-0002 横浜市中区海岸通3-9 

横浜みなとみらい線「馬車道駅」6出口[赤レンガ倉庫口] 徒歩4分 

http://bankart1929.com/archives/160

 

終了しました。

 

活動プラン

 私は現在、神奈川県秦野市に住んでいます。四方を山に囲まれた盆地と呼ばれる地形に暮らしていると、「山の先にあるもの」を考えずにはいられません。実際は山の向こう側へ毎日通勤しています。しかし、心の中に生まれた「山の向こう側」への期待や不安は常に私を山の向こう側にあるであろう「何か」に意識を持っていかせます。土地の持つ力はゆっくりと私を形成していき、どのようなテーマを掲げようと、モチーフを前にしようと根深く作品に落とし込まれてきました。

山と海 対極する土地での制作が作品にどのような影響を与えるのか、周りの取材などから得た感覚をペインティングでアウトプットしていきます。 水平線と山並みを交互に見つめる行為は、自身の制作活動の今までと、未来に向き合う意味合いも含んでいます。

また、違う土地から集まり、同じ場所、同じ時間を共有する他の参加者たちとの交流から見えてくる差異に目を向けることも活動の一つとしてとらえています。

 

角谷 沙奈美

 

 

 

 


個展
 角谷沙奈美 「私の日常、誰かの日々」
 
2013年11月2日(土)~24日(日) 13:00~18:00
土日のみ開催
 
潺画廊

〒158-0081 東京都世田谷区深沢6-4-12
Tel: 03-3703-6255 / Fax: 03-5706-2770
 http://sengarou.co.jp/index.html
 
 ※終了しました。
 


グループ展
「忘れられた夢」
第1ステージ
 
青木恵美子   角谷沙奈美   黒石千恵子
塩見 徹      星野 歩      宮木沙知子


2013年10月19日(土) ~ 11月17日(日)

12:00 ~ 19:00
月・火曜休
但し、10/25(金)は臨時休業
11/4(月・祝)は営業
 
Gallery Forgotten Dreams
〒35-0021
東京都江東区白河1-3-21 2F
Tel&fax 03-5809-8217

http://www.forgottendreams.biz/exhibition.html

 

※終了しました。

 

 

 

 

 


 

角谷沙奈美 「花とゆめ」
2013年 4月27日(土)~5月19日(日)
12:00 ~ 19:00
月・火曜休
但し、4/27(土)~5/6(月・祝)までは連日営業
オープニングパーティー4/28(日)16:00~

 

Gallery Forgotten Dreams

135-0021
東京都江東区白河1-3-21 2F
Tel&fax 03-5809-8217
gfd@pf7.so-net.ne.jp
http://www.forgottendreams.biz/

 

※終了しました。

 

無意識のうちに理解はしているのだろうけれど、 言葉では「何か」としか表現できないもの。

家から遠く離れた旅先や、いつもの見慣れた景色の中で。

ふと前触れも無く霧が晴れたように思考がクリアになって、何故か腑に落ちるような、納得するような。そんな気分になることがある。

けれど、普遍的な物に触れた、その感触だけを指先に残して唐突に訪れるこの感覚は、すぐにぼやけて消えてしまう。

一瞬で散ってしまう花や、目覚めとともに薄れゆくゆめのように儚く。

その後に残る景色、人々、物事。それが私の描こうとするものであり、その感覚を手繰り寄せるように制作を続ける。

 

   


 

「ふりむけば、」

 

2012年4月28日(土)〜5月27日(日)

12:00 〜 19:00 月・火曜休廊 祝日は営業
4/30(月・祝)は営業 5/1(火)は休

Gallery Forgotten Dreams ギャラリーフォガットンドリームス

 

 

※終了しました。